こちらは熊本大学大学院教授システム学学生達がたむろする茶室です

A Tribute to R.M.Gagne

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by スポンサードリンク | 2009.11.15 Sunday | - | - | -
熊本に行った
JUGEMテーマ:学問・学校


quwajiです。公開学位審査会に行ってきました。まな板に乗る方。

いつもお世話になっている某非常勤講師のメルマガでも速報され、周囲の何人かに「発表があったんだね」と声をかけられました。

Sanno e-Learning Magazine
vol261:熊大教授システム学専攻の公開学位審査会参加記
http://blog.goo.ne.jp/sanno_el/e/90e08c08b7f8558ed3419b458b8f9efc


なかなか詰め切らない想いと、ここまでやったんだという少しの実感が交錯しながらも、フロアからの反応を楽しむことができました。

詳細は上記エントリを参照いただくとして、審査会の最後にあった講評のなかからいくつか。

・つくったあとの考察を大切に
・何かを証明するための、論理性への厳しさを意識し続ける。

まだまだ裏付けに欠くことが多く、小さいところからていねいに詰めていきたい。
つーるつくった人は
  ・べんりなものができました といってはいけない
調査研究した人は
  ・きょうみぶかいけんきゅうになりました といってはいけない
ひとにいってもらうもの。
もうちょっと
 と思ったらそれはいい成果だったあかし。

そして、「もうちょっと」を続けていきたい。
・現実的な課題認識から出発
  している故に、難しい
    ぼわ〜んとしたまま区切りを迎えている。
    修士としてはよしとしても
    このままでもよくない。この先に繋げよ。

今回の発表で取り上げられたテーマはどれも社会人学生らしく具体的なシチュエーションの中に研究テーマを見いだし取り組んでいた。学問的には条件を絞り込んで証明に持っていくことが多いが現実の複雑系には適用できないことも多いとの指摘。どこで折り合いを付けるのか、デファクト・スタンダードが形成される過程もまた理論と実践を対比するケースとして読み解くことができそうに思えた。

プレゼンテーションにもっとこだわることも、多くの方から指摘された。

足りないこともあらためて認識を深めることになったが充実感もしっかり味わった会でありました。

二日目:1年次科目(実践演習I)成果報告会


慰労会という名の懇親会があり、明けて二日目は、一年次の演習科目の成果報告会。今年度はチームでeラーニングの提案とコンテンツ制作に取り組んでいた。リアルにクライアントの先生と話ができることもあって熱心にコメントをメモしたり問答を行っていた。
pra1-2

pra1-1

自分の用は済んだようなものなので気楽に構え、コメントも付けられればと思っていたが、指導教員の先生方も熱の入りようが違い、バンバン指摘が入る。この演習科目は他の前提科目群の集大成的な面があり、課題分析の内容からプロジェクトの進行過程まで質問指摘の内容は多岐にわたった。自身の演習科目での取り組みや前日のプレゼンテーションまで、当てはめて振り返ると考えさせられることの多い1日となった。

夕方バスで阿蘇に移動。地獄温泉で泊。すずめの湯を堪能。

三日目:1年次科目 研究計画報告

最終日は研究計画の発表があった。1期生同様さまざまな研究テーマが並び、1期生もそれぞれに関心や関連のあるテーマへはコメントを行っていた。温泉宿の大広間に低い長机と座布団。前日までの疲れから時々意識が遠のいたが、自分も3つ4つコメントをさせてもらった。
リアルの場の空気があってこそ活発に意見が出た面もあるが、これをぜひ遠隔の場で継続してほしい。直接的なコメントのやり取りはLMS上の掲示板ではそれほどできなかったものの、他の学生が指導を受けている様子も見られるのは大きかったことを少し思い起こし、次年度は半ステップでも先に進んでくれればと思った。

撤収っ

時間で慌ただしく撤収し、バスで熊本空港へ。フライトを待つ時間も議論が続いた。

スタッフの方々、参加された皆さん、そして駆けつけてくださった先生方、ありがとうございました。
by quwaji | 2008.02.24 Sunday 20:35 | 熊本大学 | comments(1) | trackbacks(0)
教授システム学がAsahi.comで出てるのを発見
UNONです。こちらご参照。

http://www.asahi.com/edu/news/SEB200710240003.html

>インターネットを用いて学習する「eラーニング」が全国の教育現場で広がっている。

確か矢野経済研では確か市場規模700億円くらいだったような。ゆっくり増えている。

>eラーニング推進機構は、より多くの講義での導入をめざしている。現在は約8000ある講義の中で実施は1000程度。中野教授は「対面授業の良さを考えつつ、どのような方法でなら導入できるか検討したい」とする。

中野先生登場。え、熊大で8000も講義があるのですか?

>eラーニング導入は全国的な課題でもある。文部科学省の委託を受けてeラーニングについて研究する独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)の清水康敬理事長は「米国では大学の92%がインターネットで13万もの授業を配信し、世界中から学生を獲得している。東南アジアなどに向けた世界戦略で日本が出遅れてはいけない」と指摘する。

もう昨年の話ですが、お隣の韓国ではいわゆるオンライン大学、サイバー大がたくさんあるのもさることながら、NEISという韓国全土の学生の成績や各種履歴をオンラインで管理するシステム(eラーニングやLMSというくくりとはちょっと違うが)を国が作り終えています。で、これからバージョンアップする時期。
http://www.sun.com/customers/servers/neis.xml

ニュージーランドでは、とある無名のベンチャーが作ったeラーニングソフト「UMAJIN」が瞬く間に全国の小学校に入り込み始め、小さいときからPCで学ぶ(インプット)というよりアウトプットすることを学び始めている。
http://www.umajin.com/

個別例を見るに、日本の遅れは結構痛いかも。

>熊本大が昨年4月、全国で初めて設置した「大学院教授システム学専攻」は講義のほとんどをネットで配信する。学生の多くは首都圏在住だ。

I'm one of themです。

>(NIME)清水理事長は「eラーニングを推進する人材がもっとも重要。熊本大が輩出する専門的な人材には、大きな期待がかかる」と語る。

おっと、最後にオチが待っていました。
by unon | 2007.11.02 Friday 00:56 | 熊本大学 | comments(0) | trackbacks(0)